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BRAN SOPHY

生理中

生理中の水泳って大丈夫?その手があったか!生理中でも休めない時の2つの対応策

投稿日:2017-06-09 更新日:

「生理中なのに水泳の授業が…どうしよう」。女性のほとんどが抱えたことのある悩みではないでしょうか。生理日は自分ではなかなか調整できませんよね。学校や友達との約束、仕事なども生理によって日程を変えることなどできません。では、一体どのように毎月の生理と付き合っていくのがよいのでしょうか?

水泳の授業に生理って煩わしい…

女性であればおそらく悩んだことがあるであろう生理…。小・中・高校時代であれば水泳の授業と重なってしまったこともあると思いますし、水泳でなくても普通の体育をするのも気分的に嫌なものですよね。

学校以外にも、友達とレジャープールや海、温泉に行く約束など、生理がきてしまうと困ることが多々あります。煩わしいと思ってしまう生理ですが、女性は何十年と付き合っていかなくてはなりません。あなたは、どのように対処していますか?

憂鬱・・・デリケートな思春期の生理

ただでさえ憂鬱になってしまいがちな生理ですが、小・中・高校の思春期真っ只中では本当に色々な面で苦労している女の子が多いようです。その中でも特に困るのが水泳の授業ですよね。

●水泳を休んでいたら男子から「あいつ生理だな」と思われてしまうのではないか?
●男の先生に「生理だから休みます」ということに抵抗がある。
●生理でもプールに入るようにいわれた。
●本当に生理でつらくて休んでいるのに生理を理由にずる休みしていると思われた。

他にもたくさんあると思いますが、以上のような経験がある人はとても多いようです。大人になれば生理は当たり前のことすぎて割り切れることでも、やはり思春期は色々な思いがあることが多いのですね。

若い女性にずっと続く悩ましい問題

生理が悩ましいのは思春期だけではありません。大人になってもずっと続くのです。生理は出血量も周期も痛みも人によって違うので、すべての人に共通するものではありませんが、多くの女性が様々な面で困った経験をしているようです。

●友達や子どもと海・プールなどに遊びに行く約束をしている日と生理が重なった
●生理痛がきついけど仕事をどうしても休めない日だった
●出先で経血がもれて恥ずかしい思いをした

以上のように、生理で「どうしよう…」と思うような出来事は大人になってもよく起こってしまうものです。

どうして生理なんてあるの?

体が大人の女性へ。大切なからだの変化

生理がくるということは、女性として健康に成長している証で、将来赤ちゃんを産むことができる準備が整ったという合図でもあります。また、わかりやすくいえば「赤ちゃんのベッドとなる子宮の内膜を毎月作り直す作業」ともいえます。

子宮の内側は「子宮内膜」で覆われていて、妊娠に備えて徐々に分厚くなっていきます。これが受精卵のベッドとなるわけです。毎月妊娠のチャンスはあるのですが、それはほんの数日間で、その間に妊娠が成立しなかったらベッドは不要となるので排出されます。毎月赤ちゃんのためのベッドは作りかえられているのです。

このときに不要となったベッド、つまり子宮内膜の一部と血液が膣か「経血」として排出されるのが、毎月の生理というわけです。

いつまで生理と付き合っていくの?

初潮を迎えてから閉経するまでは平均で35~40年ほどと言われています。毎月5日間生理があるとしたら、生涯で6年半以上も生理と付き合うことになりますね。もちろん出産に適した年齢がありますので、生理がある間はずっと産めるというわけではありません。医学的には、女性が妊娠できるのは閉経の10年前頃までとされているそうです。

女性にとって、生理は大切なもの

生理はとても煩わしいことばかりですが、なぜ生理があるのかを考えるととても大事なことだということがわかるかと思います。子宮では初潮を迎えたその時から、いつ妊娠してもいいように毎月ベッドを作り変えながら、ずっと赤ちゃんを待っていると思うと、とても健気に思えてきませんか?

自分のお母さんに生理がなかったら当然自分は産まれてきていないし、自分自身も生理がなければ子供を授かることができないということですよね。確かに煩わしいことばかりですが、その大切さを意識すると「上手に生理と付き合っていこう!」と思えるかもしれませんね。

気を付けたい生理中の水泳《 問題点 》

生理中にぶつかる問題の中でも、毎年悩んでしまうのがこの「生理中の水泳」に関してではないでしょうか。学生時代は特に水泳の授業などで、生理でも参加しなくてはならない状況ということもあることでしょう。生理中は水着になるのも躊躇しますし、衛生面も気になります。何より水に入るときに生理用ナプキンが使えないという問題もあります。

「生理中の水泳」の対応策が見つかれば、他のことにもある程度通じるものがあるように思えます。そこで、生理との付き合い方の中でもこの「生理中の水泳」についてスポットを当ててみたいと思います。

考えられる生理中の水泳で困ること

●血が流れ出てしまわないか不安
●お腹が冷えて生理痛がひどくなる
●菌が入ったりしないか心配
●その他生理による体調不良

以上のようなことが、生理中の水泳が困難となる理由ではないでしょうか。まずは、いつ血が流れ出てしまうか…という不安との戦いがありますね。これはマナーの問題にもなりますし、本人の恥ずかしさの問題にもなります。

また、体が冷えると生理痛がひどくなるというのはよく聞く話ですので、生理中はできるだけお腹を温めていたいと多くの女性が思うのではないでしょうか。

実際に生理中プールに入るとどうなる?

基本的に水中であれば、プールでも海でも温泉でも、水圧があるので経血が流れ出たり子宮内に水が入ってくるようなことはないそうです。ただし、怖いのはプールから上がったときです。水圧がなくなって一気にドバっと出てしまったり、少し出ただけでも体が濡れているので水滴に混じって赤色のものが太ももから流れ落ちる可能性が高いです。

【体を冷やすと生理痛はひどくなる?】

生理痛の根本的な原因は「プロスタグランジン」だそうです。プロスタグランジンは本来、子宮を収縮させて経血をスムーズに排出する役割をもつホルモン様物質です。

水泳などで体が冷えると血行が悪くなり、経血の排出がスムーズに出来なくなります。すると体は経血を排出するためにプロスタグランジンの分泌を増やして子宮を収縮させようとしまいます。プロスタグランジンは痛みを感じやすくする作用も持っているので、生理痛が悪化するそうです。

やはり、生理痛がある人が生理中に体を冷やすのは、血行不良を引き起こしてしまうので、あまりよくないようですね。

じゃあ結局のところ、どうするのがいい?

簡潔にいってしまえば、「生理中は無理して水泳はしない方がよい」ということではないでしょうか。これはあくまでも体のことを考えたときだけです。もちろん生理中も普段と体調の変化もなく、「生理中だけど水泳をしたい!」「プールに入ることに抵抗はない!」という人もいると思いますので、そのような人は自己責任でいつも通りプールに入ることも選択肢の一つです。

基本的には、生理中でも無理をしなければ普段の生活と同じでよいとされているので、結局は自己判断ということですね。

学校での水泳授業に関する問題

学校の授業での水泳については、「休むと生理だと思われるから嫌だ」と思う年頃もあるかと思えば、逆にそのような年齢を過ぎると「水泳をしたくないからと毎回生理を理由に欠席する生徒がいる」というのが学校現場の現状のようです。本当に難しい問題ですね。

学校によっては無理に入水させずに他のこと(ランニングなど)で穴埋めをしたり、欠席した分放課後に補講をするなど対策をしているようです。中には、生理中の生徒は一番最初にプールに入らせ、最後も他の生徒があがったあとに上がらせるようにするなど配慮をして生理中でも水泳をさせる方針の学校もあるそうです。

生理中の水泳《 対応策1.タンポンの使用 》

生理中の問題点についてあげていきましたが、体がきついときや無理をしなくても問題ない状況であれば、生理中はプールに入ったりせずゆったりと過ごすのが一番ですよね。しかし、どうしてもプールに入らなくてはならない状況や、キャンセルしたくない約束があるときもあるかと思います。

水泳の選手や、スポーツクラブのインストラクターなど、「生理のときはどうしているんだろう?」と思われがちな女性たちは、多くの人が「タンポン」という物を使用しているそうです。

生理中の水泳でも安心なタンポンとは?

タンポンという生理用品をご存じですか?使用したことはないけれど、聞いたことはあるという人は多いと思います。タンポンは、膣内に挿入して経血を吸収するものです。経血量によってかわりますが、大体4~8時間が使用の目安だそうです。

タンポンにも色々種類がありますが、指で挿入するタイプと、挿入しやすいアプリケータータイプがあります。

タンポンを使い慣れないうちは、アプリケータータイプがオススメです。これは、経血を吸収する「吸収体」と、吸収体を正しく挿入するための「アプリケーター」という筒がついています。アプリケーターは注射器のような形をしており、膣内に挿入し、中の吸収体を押し出すことで正しい位置に挿入することができます。

納得!生理用タンポンのいいところ

【コンパクト】
タンポンは吸収体の部分が指先(第二関節までくらい)ほどでコンパクトです。普段の生活ももちろんですが、旅行と生理が重なってしまったときなども持ち運びに便利です。

【痛みや違和感がない】
慣れるまでは挿入時うまくいかないときもあるかもしれません。しかし慣れてくると挿入もスムーズで、きちんとした位置に入れば痛みや違和感はありません。当然蒸れることも少ないので、生理であることを忘れてしまうときもあるようです。

【プールや温泉も安心!】
タンポンを装着していればプールでも温泉でも大丈夫です。膣内でしっかりと経血を吸収してくれているので、使用時間内であれば漏れ出る心配はありません。ただし、温泉に入る場合、タンポンを引き出すヒモの部分が出ているので見えると少し恥ずかしいかもしれませんね。

【モレ、ズレを気にしなくて良い】
生理中気になるのがなかなかトイレにいけない状況の時や、睡眠時のモレ・動いた時のズレですよね。タンポンならそのような心配もいりませんし、アウターにも響かないのでいいですね。量の多い日はナプキンと併用すれば長時間安心です。

トキシックショック症候群(TSS)について

タンポンはとても便利でいいことばかりですが、もちろん注意も必要です。最も気を付けたいのがこの「TSS:トキシックショック症候群」というものです。

TSSは黄色ブドウ球菌によって引き起こされる敗血症の一つです。黄色ブドウ球菌は皮膚や鼻の穴、膣内にもいる細菌で、通常は害がないのですが、稀にTSSを引き起こす毒素を産生することがあるのです。短時間のうちに高熱・発疹・嘔吐・下痢などの重篤な症状を起こします。

TSSは誰でも発症する可能性があるのですが、タンポンを使用するときに手指が清潔でなかったり、あまりに長時間の使用したりすることで、毒素が作られやすくなると言われています。TSS発症の約半数がタンポン使用者とのことですので、正しい使用方法で用いることが大切です。

「タンポンを使ったら病気になる…」とむやみに怖がる必要はありませんが、万が一のこともしっかりと意識して使用する必要があるそうです。

タンポンを使う際の注意点

● タンポンを挿入するときと、取り出すときは必ず手を洗って清潔にする
● 説明書に記載されている使用時間を必ず守る
● できるだけナプキンと交互に使う
● 2つ以上同時に使用しない
● 生理期間の最後にはタンポンを取り除く

タンポンを使用する際は、以上のことを必ず守るようにしましょう!トキシックショック症候群を防ぐためにはとても重要なことです。

生理中の水泳《 対応策2.月経カップの使用 》

月経カップとは?どんなものなの?

「月経カップ」という物をご存じですか?おそらく、その言葉すら聞いたことがない人の方が多いのではないかと思います。なぜなら、日本の生理用品の基準から外れてしまうため販売されていないからです。日本の生理用品の基準は、経血を吸収処理することを目的としていて、使用面は白色であることなのだそうです。

この「月経カップ」というものは、医療用シリコンでできたカップを膣の中に挿入して経血を受け止める(カップに溜める)もので、アメリカなど海外では定番になっているそうです。膣から取り出したら溜まった経血をトイレに流して、洗ってまた使えるそうです。外出先などでは、ペーパーや清浄綿などでサッとふき取ってまた使うことができるとのことです。

なるほど!月経カップのいいところ

● 最長12時間まで使用できて、洗って繰り返し使えるため、経済的でエコ
● 体内で経血を溜めるので、生理特有のにおいがない
● ナプキンやタンポンのように持ち歩かなくていいので楽
● タンポンのように紐が出たりしないので温泉も恥ずかしくない
● 経血の量や状態が目でしっかり確認できるので、健康状態がわかりやすい
● トキシックショック症候群の原因になりにくい

月経カップには以上のようなメリットがあるそうです。日本ではなかなか目にすることがないのでピンと来ないかもしれませんが、このいい部分を見てみるとかなり画期的なものかも…と感じませんか?

月経カップを使うときの安全性は?

日本では販売されていないということなので、その安全性も気になるところですが、日本で売られていないのは「安全ではないから」という理由ではないようです。

アメリカでは月経カップの原型となるものは1950年代から販売されており、1970年代にはアメリカ食品医薬品局の認定を受け、長い間利用されています。タンポンで起こりうるTSSといった感染症など、健康被害の報告はないそうです。

長時間使用でき、モレの心配もないことから、スポーツをするときや立ち仕事、量が多い日などに最適な用品ということなので、当然水泳をするにも最適であるといえそうです。

市販されてない?どうやったら買えるの

日本では販売されていませんが、インターネットで購入することができるそうです。海外輸入品なので値段は大体4000円前後と少し高めですが、繰り返し使えることを考えるとそれほど高い買い物ではないのかもしれません。

この月経カップは途上国の女性たちを助けるアイテムとしても世界的に注目を集めているそうです。日本でも災害時などは重宝しそうですので、非常袋に一つ入れておくのもいいかもしれませんね。

まとめ

女性にとって、不快なことばかりでいいことなどないと思ってしまう生理…。煩わしいですが、やはりなくてはならないものなので、上手に付き合っていくしかありませんね。「生理と水泳」の問題がクリアになれば、生活の中でぶつかる生理の問題のほとんどがクリアになるという考えで今回水泳にスポットを当ててみましたが、いかがだったでしょうか。

今回紹介した対応策は、水泳だけでなく旅行やスポーツ、仕事などでも活用できますよね。生理用品の選び方、生理中の過ごし方など人それぞれですが、どうせ同じ生理の数日間を過ごすのであればドンヨリと過ごすのではなく、普段と変わらないように過ごしたいものです。

生理用品や生理痛対策など、最終的に何を使ってどう過ごすかを決めるのは自分です。まずは何が一番自分に合っているのか、いろいろと試してみる価値はありそうですよ。

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