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BRAN SOPHY

生理中

生理中の飲酒はNG?気をつけたい生理とお酒の関係性

投稿日:2016-10-20 更新日:

生理中のお酒は控えたほうがいいって聞きますが、実際どうしてかってご存知でしょうか?生理中の身体の不調とお酒が持つ作用との関係性から、生理中にお酒を飲んじゃダメな理由、また生理中でも大丈夫なお酒の飲み方をご紹介します。

あなたは知ってた?生理中にお酒がNGな理由とは

生理中はお酒を控えたほうがいいってよく聞きますよね。でも、具体的にどうして生理中の飲酒がよくないのでしょうか。生理中の身体の状態と、お酒によって引き起こされる症状に着目してみました。

生理中は身体の機能が低下している

生理中はストレスを溜めやすい時期であるとともに味覚がぼんやりしているので、味わうことなく量だけ飲んでしまうことがあります。この味覚の鈍りも含めて、基本的に生理中は身体の機能が通常よりも落ちてしまっている状態です。これは一部の部位だけの機能が落ちているのではなく、お肌や神経・内臓諸器官など全ての部位において言えることです。

そのため生理中は免疫力が低下して風邪を引きやすくなったり、アルコールが上手く分解できず酔いやすくなったりします。生理中はなるべく無理をせず、身体をやさしくいたわってあげることが基本なんですね。

また「お酒を飲むと人が変わる」などとよく言いますが、これは実際に人格が変わっているわけではなく、普段人前では抑制されている感情の歯止めがアルコールによって掛からなくなっている状態です。生理中のイライラ・落ち込みがちな時期にお酒を飲み過ぎてしまうと、自分の感情に抑えがきかなくなってしまうことも多いようです。泣き上戸・怒り上戸となってしまうと周りにも迷惑をかけてしまうかも。生理中は会社での飲み会などでは特に注意が必要そうですね。

また、女性ホルモンのバランスもみだれがちなのが生理の時期です。エストロゲンという女性ホルモンは生理前に一旦減少し、それから分泌量が少しずつ増えてくることが多いのですが、これはアルコールの分解をさまたげてしまうと考えられています。

生理中にお酒を飲み過ぎると……?

酔いというのは血中アルコール濃度が上がることで起こる症状です。飲んだアルコールは胃や小腸から体内に吸収されて、一旦肝臓を通って分解されます。そこで分解しきれなかったアルコールが血中に流れ込み、全身を巡ることで酔いが引き起こされるというわけです。

しかし、生理中はこの肝臓のはたらきも低下していますから、普段なら酔わない量のお酒でも酔っ払ってしまうのです。また、アルコールは分解されるまでずっと血中を巡っていますから、アルコールを分解する力が落ちているということは、酔いがなかなか抜けず、悪酔いをしやすい状態だということです。そのため、生理中は二日酔いにもなりやすくなっているためご注意を。

さらに、生理中は一時的な貧血状態だということにも気をつけてください。アルコールを分解するのにはたくさんの水を消費します。お酒を飲むとトイレが近くなるのはそういうわけなんです。この水も血液中から捻出されているものですから、もともと貧血ぎみのところにさらに水分を消費してしまうと、貧血がよりひどくなってしまい目眩や立ち眩み等の原因になりかねません。

また、大量のアルコールを分解する負担が増えたために、生理のはたらきが滞ってしまい、生理期間が延びてしまうこともあります。大量飲酒の結果いつまでも生理が終わらなかったり、生理周期が乱れてしまう可能性もありますので気をつけてください。

お酒の作用で生理痛が悪化してしまうかも

生理中は普段よりお酒に弱く、酔いやすくなってしまっているだけではありません。お酒を飲むことで起こる作用が生理中の身体の不調に悪影響を及ぼしてしまうこともあるのです。

お酒を飲むことで、一時的に血管が拡張し、血行が良くなります。お酒を飲むと顔が赤くなったり、暑くなったように感じるのはこのためです。注意したいのは、全身の血行が促進されるため生理の出血量が増えてしまうことがあるということ。特に普段から経血が多い方は、一度に大量の経血が出て貧血状態に陥ってしまう場合がありますので気をつけてください。

血行が良くなること自体は、冷えてしまいがちな生理中には良いことだといえます。しかし、お酒を飲むことで血管が拡張され、血行が良くなるのはあくまで一時的なんです。お酒を飲んでしばらくすると、今度は逆に血管が収縮し、手先や足先など身体の末端は特に冷えやすくなってしまうんです。

冷えや血行不良は生理を滞らせ、生理痛を悪化させる原因になってしまうことも。お酒を飲むと生理痛が重くなるというのは、お酒が身体を冷やしてしまうことに原因があるのですね。

また、寝酒といって眠るためにお酒を飲むという方は特に気をつけてください。お酒を飲むと寝付きは良くなりますが、深い睡眠を阻害するため熟睡しづらくなってしまいます。生理中はそうでなくてもホルモンバランスのみだれによって深い睡眠を取りづらい時期です。生理中、よく寝ているはずなのに昼間も眠くて仕方ない……という人はまさに、浅い睡眠で身体がしっかり休息できていない証拠です。寝る前の飲酒は控えるべきだといえるでしょう。

酒は百薬の長?生理中にお酒を飲むなら

生理中の飲酒は控えたほうがいい理由をご紹介しました。しかし、これはあくまで「何も気をつけず普段通りに飲んだり、つい飲み過ぎてしまうことがあると危ない」という話です。普段より酔っ払ってしまいやすく、酔いが醒めづらいということがわかっていれば、これは当たり前の話ですよね。

生理中の身体にやさしいお酒の飲み方を知って、リラックスした夜を過ごしましょう。

実はうれしい?お酒の作用

実は、「酒は百薬の長」という言葉のとおり、飲み方を注意して少量だけ飲むなら、生理中の冷えや不調を緩和してくれる場合もあるんです。少量のお酒は身体をじんわり温めてくれますし、血行が良くなることは生理中にはうれしい効果です。たくさん飲んでしまうと血管が収縮してしまう効果も大きくなるので、あくまで少量で。

上述のとおり、血行が良くなりすぎて出血が急に増えてしまうこともありますので、一日目・二日目などの多い日は避けるのが無難でしょう。実は、生理によって排出される経血は量が決まっており、飲酒によって増える出血は本来なら必要ない分。貧血を悪化させてしまう原因になるのもそのためです。たくさん出血して生理を早く終わらせる、ということにはあまり信憑性がありませんのでご注意を。

生理中のだるさや眠さは、一時的な貧血状態と冷えによる、血液の酸素不足が原因だといわれています。また、あまりに血行が悪くなると子宮へも栄養がゆきとどかなくなり、生理痛が重くなる原因になりかねません。生理中に肩こりや腰痛がひどいという人も、生理による血行不良が原因の場合があります。

生理の不調は、ホルモンバランスのみだれと身体の冷えが主な原因です。つまり、身体を温めてくれる飲み方であれば、お酒は味方になってくれかもしれないのです。

身体を温めるお酒を少しだけ

上述したように、生理中の不調の敵は身体の冷えです。きーんと冷えているビールやカクテル、サワー等をがぶがぶ飲むのは身体を冷やしてしまうため避けたほうがよいのですが、逆に身体を温めてくれるようなお酒なら多少は大丈夫。

日本酒やお湯割りのウィスキー・梅酒など常温~温めて飲むお酒を、少しずつ飲むのがおすすめです。ホットワインやハーブリキュールなど、スパイスが入ったお酒も身体を温めてくれますよ。養命酒は生理痛を和らげてくれる、という話はよく聞きますよね。

どの場合でも、生理中に飲むときはあらかじめ量を決めてから飲むようにしましょう。温かいお酒ならたくさん飲んでも大丈夫!なんてことはもちろんありません。少量をちびちびと味わうようにして飲むと、じんわり身体が温まってくるはずです。ついつい飲み過ぎてしまう人は、飲み始める前に「今日はこれしか飲まない!」と決めて、ボトルを小分けにしたりしておくのがおすすめです。

家でゆっくり飲む温かいお酒には、リラックス効果が期待できます。生理中は交感神経が優位になりがちで、知らず知らずのうちに精神的に疲れきってしまっているかもしれません。身体を温めてほっとひと息、まったりとリラックスしてみてください。

空腹時を避けて食事と一緒に

アルコールは胃と小腸から吸収されますので、空腹のときにお酒を飲むとたくさんのアルコールを吸収してしまいます。生理中でなくとも、何も食べないうちにお酒を飲むのはあまりよくないことだといえるでしょう。少しでも先に何か食べてからお酒を飲むことを心がけたいところです。

おつまみの選び方にもポイントがあります。上述のとおり、身体を冷やしてしまう冷たい食べ物はなるべく避けましょう。冷や奴や枝豆とビールの組み合わせをおいしくいただくのは生理が収まってからがよさそうです。ナスやトマト、きゅうりなども、身体を冷やすことで有名ですよね。

温かい食べ物にするのはもちろんのこと、ショウガやにんにくなど、身体を温めてくれる食べ物を選ぶとさらにいいでしょう。ちょっとした炒めものならササッと簡単に作れますよね。ほかにも、冬が旬の根菜には身体を温めてくれる効果が多いそうなので試してみてください。

また、生理中はそうでなくてもむくんでしまいやすい時期なので、むくみやすくてお酒が進む塩分は、たくさん摂るのは控えめにしましょう。

痛みどめを飲んでいる人は要注意!

生理中に鎮痛剤を服用している人はちょっと待って。お酒と鎮痛剤は飲み合わせが悪いため、一緒に飲んではいけないのです。お酒で薬を飲むのはもってのほかですし、お酒を飲んだあとでもアルコールがちゃんと抜けてしまうまでは避けるのが懸命でしょう。また、鎮痛剤を飲んだあとにお酒を飲むのもNGなんです。

主な鎮痛剤はすべて胃腸から吸収され、肝臓で分解・解毒されてから血液にまじって脳に向かいます。そう、これはアルコールとまったく同じ順序ですよね。そのため鎮痛剤をお酒と一緒に飲んでしまうと、アルコールの分解が優先されてしまい薬の効きが遅くなったり、逆に薬の代謝が早まってしまい効き目がすぐに消えてしまったりするのです。

どちらにしても薬の効果が落ちてしまうということですから、推奨されることではありません。人によっては気持ち悪くなって吐いてしまったり、激しい動悸に襲われることもあるそうです。

また、実は鎮痛剤は胃腸に大きな負担をかける薬です。病院で、鎮痛剤と胃薬をセットで処方された経験はありませんか?お酒を飲むことでも胃や肝臓への負担がかかりますから、鎮痛剤とお酒を併用すると胃や腸が荒れてしまい、胃炎などにもなりかねませんので気をつけてください。

薬の種類や人によっても違いますが、お酒に強いから、いつも飲んでて大丈夫だから……などの油断は禁物です。回数を重ねたり、年齢を経ることで耐性が変わることもあり、最悪の場合アナフィラキシーショックなどを起こしかねません。生理中でなくとも、お酒と鎮痛剤の併用はぜったいに避けるべきだといえるでしょう。

断りたい!生理中の飲み会どうしてる?

タイミング悪く生理中に飲み会に誘われてしまったけど、体調も思わしくないし断りたい……という経験がある方も多いのではないでしょうか。男性の多い職場などでは、生理からくる不調は全般的に理解を得難いものです。飲み会を欠席するにしても、正直に生理を理由にして断るのもはばかられることもありますよね。

そんなときはこのあと家族を車で送らなきゃいけないから、翌朝車を運転しなくてはいけないから、など車を理由にすると上手く断れるそうです。週末の飲み会なら翌日がインフルエンザの予防接種だから、健康診断だから、なども効果の高い断り文句なんだそう。嘘をつくのが心苦しい場合は体調不良と理由をぼかして断るといいかもしれません。

しつこく飲酒を勧められない相手と飲むなら、最初の一杯だけ、あとはソフトドリンクで。という参加の仕方もあるでしょう。嫌な飲み会に無理に参加することはありませんが、飲み会でストレス発散できるならそれに越したことはありません。

まとめ

生理中はどうしてもストレスが溜まりやすい時期です。普段からお酒が好きなのに、「生理中だからガマンしなきゃ……」と思っていては、精神的にも負担になっちゃいますよね。ただでさえつらい生理期間ですから、好きなことを我慢しなきゃいけないのはよりつらくなってしまいます。生理中にお酒を飲むとどうしてまずいのかきちんと知ったり、比較的身体にも負担の少ない飲み方を実践して、生理中でも元気に過ごしたいものですね。

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